天塚財閥@大卒ニートの雑記ブログ

自分のことを英雄だと思い込んでいる大卒ニートの雑記ブログ

物流倉庫バイトは超キツい!仕事内容について!でも人生経験になるから一回はおすすめ

物流倉庫でのバイトと聞いて、どんな印象を抱くだろうか…?
はっきり言って身体的にも精神的にも、かなりやられる
記憶を封印していたばかりに、今の今まで記事化していなかったくらいだ
でも、その経験は今に生きている
あのバイトをするくらいなら、何だってマシじゃないかと思えるから…
そして何よりかにより、「日本の下層社会」を垣間見たッ!
それは実際に体験しないことにはわからない、底辺層の実態…
ハー○ネットTVを見るよりよっぽど身にしみる

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一日でこんだけ汚れた新品の軍手

■出発~工場へ到着
今でも忘れない、大阪市某駅から出るシャトルバスに乗って短期バイトという

形で派遣されたのだった
駅に立っていた男性は、日焼けしていて無愛想で、感情の起伏が少ない30代半

ばといったところだろうか…
いっちゃなんだが、小奇麗な若年ニートといった風体だ
まもなくシャトルバスが来て乗り込んだ
乗客は満ぱんで、補助席を使うにいたったのだが、何やら聞きなれない言葉が

バス内を交差する
…これは日本語でも英語でもない、中国語だ
ふいに霊感したが、これといった職能のない中国人の40~50代のオバチャンたちは、こうして工場などの単純労働に従事しているということなんだろう
この時からあまりいい予感がしてなかった、が仕方ない
中国人のオバチャンたちは手前の別の工場で降りていった

■仕事内容
20分くらいバスに揺られて工場に到着した
同じ工場内にも、3つの仕事があるようで一番ラクで簡単だという仕事内容に勤しむことにした
時給はどれも同じだというなら、ラクなほうがいい

が、これがラクとは言いがたかった…
業務内容は小学生のキッズでもわかるもので、これ以上の単純作業ってないんじゃないか?
説明すると
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とめどなく押し寄せる緑のケースをゲートに乗せる

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中身には食在が入ってる

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永遠に来る…

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持参した手袋をはめて、ペアとなった50代の男性と仕事をすることに
延々とカゴが押し寄せ、やることといったら考え事くらい
でもそれをメモにまとめるような隙もないし、女の子もいない
そろそろ一時間くらいたったかな?と不意に時間を確認したら

20分も経っていなかった……

こんなにも人間の尊厳を奪う仕事ってあるか…?
考えることをやめることで、無に帰することで、ただ時間が過ぎ去ることを願った

1時間の休憩で、こういっちゃなんだがゴブリンみたいなじいさんに声をかけられた
休憩室で椅子を並べて横になってうなだれていたからなのだろうか
その気遣いがうれしかった

じいさん「天塚くんは、時給いくらなんや?」
天塚財閥「僕ですか?たしか850円ですけど」
じいさん「えっ」
天塚財閥「…?」

じいさんは時給900円
なんだって業務内容が同じなのに時給が違うんだ?
試用期間だからじゃあない…!
これは派遣会社のピンハネだ!
あんだけ心を殺して前半を乗り越えたのに、もういろいろとバカらしくなって逃げ出したくなった…

その後近場のコンビニに行って休憩所のテーブルに腰をすえたのだが
そこにいたのは専ら60代のじーさん、女の子どころか、若い奴もいない
初めてあいりんに行った日を思い出した
結局あの日何を食べたのかは覚えてない

■ペアのおじさんから聞いたこと
休憩時間を終えて、また仕事に取り掛かった
すると仕事に不慣れな僕を見かねて、ペアのおじさんが声をかけてくれた
おじさん「天塚くんは、いくつや?」
天塚財閥「…23です」

まあこの年ごろで、学生なのはちょっと変だ
おじさんは何か察したようで自分の半生を語ってくれた

  • 僕と年の近い息子がいて学生をやっていること
  • 息子さんはプロボクサーを目指して学業とバイトを入学以来両立して頑張っていること
  • 長らく建築会社に勤めて役員をやっていたのだが、社内での

揉め事で裁判沙汰になり50代にして無職になり
その結果として離婚してしまいこの物流倉庫バイトにたどり着いたこと

やはりわけありの人が多いのか…

「この仕事じゃ稼ぎもない
でも、なけなしのお金を、息子に託す
息子が目標にむかって頑張ってるのを知ってるからや」

その話を聞いて、あまりにも自分が情けなくて泣きそうになった
おじさんは僕の立ち振る舞いと数少ない会話のやりとりで、おじさんは僕のことを見抜いたんだろう

おじさん「今日はいいもん食ったらええわ
額に汗したあとで食べる飯はうまいぞ」

「そうですね!」















…ちなみに3日後そのバイトはやめた

■結果
お金を稼ぐのは楽じゃない
辛いとき、おじさんのことを思い出す
結局すぐやめちゃったけど、おじさんの話を聞けたのは大切な思い出…

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